あまり・・

リアルネタは載せない主義なんですけども・・・
ちょっと心配してるひともいるかもしれないんで。

昨日、父親が亡くなって2年たった日になりました。
5歳で母親がいなくなり、自分にとっての父親は世界のすべてみたいなもので・・。
ファザコンは自負してます(;´Д`A ```

進行性胃癌の父親を看取って以来、7月は苦手。
何もできなかった自分をもどかしく思い、最後まで苦しんだ父親の顔が
リフレインするんで。
時間が解決するんだろうと思いながらももがく自分がいて。
もがく自分を実はとても冷静に　冷酷に見つめる自分もいて。
いつか人は死ぬんだってわかっていたって　理解できても感情がついて行かないってある。
いや、感情もとっくに悲しみはないっていうのに　涙はいつでもあふれてくるし
残っている思いってのはなんなんだろう。

心理的なものが体にさえ変調をもたらすし
自分で自分に罰を与えるみたいに・・・。
実際、24時間付き添うなかで　あの時は体は限界で
「いつまでこの生活が続くのか」と悪魔の自分が囁いたのも事実で。
余命宣告された時間はまだまだあったはずなのに
そう思ったその日に逝ってしまうなんてね。

こんなことでは心配するんだろーなーと思いながら
また一年、もがきながら来年の7月31日まですごすことになるんだろう。
でもきっといつか　良い思い出だけが広がっていくに違いないんだよね。

そんなことを思いながら忙しかった夏の一日